イケてない自分育てに忙しいあなたへ

名古屋にいます。

その出立の朝にあった出来事を綴ってみます。


年若い友人(と言ってもピチピチとは言い難いw)が

彼氏が欲しいけどモテないと愚痴るので、

またその話かと思いつつも(笑)

(もう何度も繰り返されていましたので^^;)

その素直さに免じてメールで少し話し込んだのです。

その話が、ちょっとだけ今回は

いつもと違うベクトルで掘り下げられていきました。


全然モテない。

飲み会に行っても自分だけモテない。

いつもより深刻にそう述べる彼女。


実は今回、参加した飲み会で、

自分以外の参加者は全員誰かといい感じになり、

しかも内一人に至っては、

二人から言い寄られているという事態に遭遇したらしく……

それって、その二人のうち一人が

もしもあなたのところに来てたら全員カップリング成立ってこと?

こんなふうに尋ねたら、

「そうよ!(# ゚Д゚)」

怒りのメールが返ってきました。あはははは。


ま、終わった飲み会の話はどうでもいいんだけど、

と、切り出して、

「あなたは何をしに飲み会に行ったのー?」

そう尋ねてみました。


実は前々から、ちょっと気になっていたのです。

パートナーが欲しいのか、

ただ恋がしたいのか、

単純にモテたいのか、

それによっても話の流れは変わります。


なので、今回はちょっぴり詰め寄ってみました。

なんだか埒が明かないんですもん。┐(´д`)┌ヤレヤレ


上記のどれなのか。

多数にモテることと、

本気になれる一人とともに歩むのとでは

雲泥の差があるんだけど、あなたの望みはどうなの?と。

雲泥なんて言葉を使いましたが、

どちらかを、泥だね、と思っているわけではありません。

それくらい違うよ、ということ。


続けざまに、

で、どんな人がいいのよ?

どんなことがしたいのよ、恋愛?結婚?アバンチュール?

と、質問したら、返信が途絶えました。


んもー!ヽ(`Д´)ノプンプン

おいおい。これって大切なことだよ?

自分のパートナーシップにおける前提、設定、

すなわち、

パートナーシップにおける自分の幸せに繋がる問いかけなのです。


その通りになれってことではなくて、

自分の曖昧な気持ちをしっかり見つめてみる機会。


人って自分のことを本当に知らない。

昔懐かしい3高(高身長、高学歴、高収入)狙いと言いながら、

恋に落ちるのはその真逆なんてこともザラです。

結婚しませんと言いながら、電撃入籍!なんてことも。


彼女は前からモテない、モテないと愚痴るのですが、

果たしてモテたいのか???

その状況を望んでいるのか、それが気になりました。


セッションではなく、単なる毎度の友人の愚痴で

彼女も面白おかしく話していましたし、

私もこれまで踏み込んで尋ねたりしませんでした。

しかし今回は、飲み会で唯一あぶれるという結果に

本気でちょっと凹んでいるらしいことが伝わってきて、

彼女の愚痴に少し気持ちを揺さぶられました。


私だけ、なんでモテないの?

彼女が繰り返すこのフレーズの、彼女の「モテ」への定義が気になったのです。

それが、上記の私の詰め寄り気味の問に繋がりました。


半日以上経って、彼女からまたメールがきました。

「選ぶとか……偉そうじゃない?

 私なんて美人でもないし○○だし△△だし……」


そこには卑下の言葉が並んでいました。


彼女は、昨年、とある男性にアプローチされたことがありました。

なんとなく良さげだし、付き合ってみるに申し分ない、

私はそう思ったし、彼女もまんざらでもなかったのに、

二人の間に恋は芽生えませんでした。

それも、あとからわかったのですが、

彼女のほうからお付き合いを断ったという「???」な出来事でした。


彼女の返信を読み、そのことが不意に思い出されました。


ああ、そうか。

私の中ですべてがひとつに繋がった感覚がありました。


彼女に尋ねてみました。

「そういう自己否定や卑下を、謙遜も含めて、普段から言ってない?」

「だって、ホントのことだから……」

「飲み会でも言うてるやろ?」


ホントかどうかなんて、思い込みの可能性もあるし、

評価には自己のものと他者からのものとありますから、

往々にして自己評価はアテになりません。

そして、謙遜も程度もんです。

むしろ、状況によっては要らないんじゃないかと思うことも。


ただ、自分を貶める言葉を聞き続けると人はどうなるか。

ぜひ想像してみてください。


お前はダメだ、モテるわけがない、醜い、

取り柄がない、女らしくない、好かれるはずがない。


ああ、書いててしんどい(泣)


こんな苦しい言葉を、自分の口が自分の耳に届けている。

なんて残酷。

なんて愚か。

切ない話です( ;∀;)


自分に呪いをかけていたのは自分です。

そうなると、自分自身がその自分をせっせと作り上げてしまいます。


そして、そんな呪いの言葉を側で聞いていて、

心地よいと思う人は

あまりにいないだろうと思われます(-_-;)


奇特なことに、それを奥ゆかしいと感じてくれて、

昨年の彼女のケースのように

言い寄ってきてくれる人がいたら超ラッキーです。


だけど、イケてない自分を育て続けている場合は、

そんな自分に惹かれてくれる人が現れたらどんな反応を起こすか……。

こんなダメな自分を良いと思うなんて、

この人、おかしい!あやしい!何かの間違い!

だって私はこんなに愛されるはずがない人なのに!

……という、無意識からの違和感。


嬉しいを乗り越えて、

幸せさん、ウェルカム!の状況を破壊して、

その奇特な人を拒絶してでも

ダメな自分育てに専念しようとします。


不毛……(;・∀・)


「まんざらでもなかったのに、

あなたが昨年の彼をお断りしたのは、コレだね。

モテない、ではなくて、愛されない自分を育ててない?」


「どうしたらいいんだろう……」


いつになく、愚痴モードからぬけた彼女からのメールが

今朝になってやってきました。


ホントにどうしたらいいんでしょうね。

この続きは、また福岡に帰ってから書きたいと思います(^_^)


女性は誰でも愛と美の女神、Venusビーナスなはず☆