読み手は言葉を読んでいるのか、それとも……?

こんにちは、氷室ユリです。

今日の私の肩書きは、アウトバウンド・ライティング講師です。( ー`дー´)キリッ


今年の夏に始めたアウトバウンド・ライティング講座では、

単なる読み書きの技術ではなくて

アウトバウンドという要素を盛り込んでのライティング、

要は発信力を培っていただきたく、色々とお伝えしています。


ここで言う発信とは、小説などの創作物ではありません。

様々なジャンルで起業している方が、自分を知ってもらったり

考えを理解してもらったり宣伝したりするためのものです。


業種や発信する目的は様々ですが、共通して言えるのは、

「(何かを)受け取りたい」に尽きると思います。

返ってくるものを期待して、まずは発していく。

それがすべてです。


出しただけ、返ってくるものがあります。

だから、受け取りたい人は発信することをお勧めします。

自分の存在に気づいてもらい、受け取るために、まずは自分から、です。

そのお手伝いをするべく始めたのが、アウトバウンド・ライティング講座です。


ライティングなんて、人に習わなくてもできるよね、

そう思っている方は多いでしょうし、実際にそうです。本当は。

だって、ほぼほぼ皆さん、日本語は母国語で、会話は成立しています。

そのまま下ろせば、文章になります。

なので、それほど文章が下手だなぁという方はいません。


けれど、発信力においては、各人で差があるのは事実です。

読みたいと思わせるブログと、そうでないものがあるのは

皆さんも感じていらっしゃるでしょう。


ここで先に残念なお知らせをいくつかしておきますが(^_^;)

文章力があっても実は発信力があることにはなりません。

なんとなく書いていても、なんとなくの現状は変わりません。

ちょこっと書いたからと言って、即、結果が伴ってくるわけではありません。

もしも、そんなことがあっても、それは「たまたま」です。(^_^;)

定着させるには、それなりの労力と時間が必要です。

そうなると、文章力とは関係ないのです。


伝わる効率を良くする方法や、共感や反応を得やすくするやり方、

トラブルやハードルを軽減するテクニックなどはあります。

そして、どんな姿勢やスタンスで発信することが大切か、

継続していく秘訣は何か、伝えるときのポイントなど、

知っておいて損はない、むしろ重要なことはたくさんあります。

そして、これらも文章力とは関係ありません。

むしろ発信力と呼ぶのがふさわしいでしょう。


中でも本当に大事なのは、

「書き手としてのあなたは何者なのか? なぜ発信したいのか?」

ということだと私は考えます。

それを言葉に乗せて発し続けていくことが必須であるということを、

講座の初回に懇々とお伝えしています。


それ故に、アウトバウンド・ライティング講座では初回を重要視しています。

だから、まずは初回を受講してみてくださいと申し上げています。

本当に重要なので、お支払いも内容も、初回とそれ以降は切り離しています。

受講し続けるかしないかを、しっかりと見極めていただくためです。


文章を書くのが得意という人は巨万といます。

ひとつの記事だけを読むと、すごいなぁと思えるような書き手の方も。


ただ、何かの目的があり、そこからプラスの何らかを得たくて

結果を求めて書くアウトバウンド・ライティングの場合には

文章力よりも発信力と継続力が必要であり、

加えて自分で自分を表現する力を求められます。


読み書きができても、あなたという人がそこに表れていなければ

人の心には何も響かないし、共振はないし、

誰もあなたに会いに行こうとは思わないし、

あなたが手掛けたものを買おうとも思わないでしょう。

海のものとも山のものともわからない人や物に

無為に費やすものを持っている方はとてもとても奇特です。


言葉にはエネルギーが乗ります。

そして、それはあなたご自身であると言っても過言ではありません。

あなたが体調不良であれば、不調の波や言葉が上滑りする感覚を、

あなたが嘘で固めた記事を書けば、どこかで違和感を、

読み手は必ず大なり小なり受け取るのです。


それが魅力的、好印象であるか否かは、火を見るよりも明らかです。


読み手は文章を読むのではなく、

書き手の人となりを読んでいるのです。


そして、ひとつの記事ではなくて、全編通して読まれたときには

肩透かしや違和感があれば、読む人は離れていきます。

発信を継続していけば、嘘はバレます。メッキは剥げます。

取り繕っていたものは、そこにあぶり出されます。


そんな残念な現象を引き起こさないために、

書き手であるあなたの根底にあるもの、

素朴なあなたという存在を明らかに表していくことが大切なのです。

カッコつけてもいいのです。

他者に、自分に向けた嘘さえ書かなければ。


そのために、等身大で書く、ということも、

口が酸っぱくなるほどお伝えしていきます。

これは全てを赤裸々に、暴き出して書くのとは違います。

効果的にそれができる人もいますが……。


真の意味で人の心に響くものには、リアリティがあります。

絵空事や虚飾のものでは無理なのです。

人が現実の自分を重ねて共振できるものは、やはり現実的な事象です。


なので、発信する前にそれを阻むご自分の課題が多い場合は、

その問題に関しての取り組みをするコミットが必要な場合もあります。

その取り組みを促すのが、この講座の初回の正体です。


あなたが紡ぎ出した言葉は、あなた自身です。

それを人が読んでくれるのです。

そこに、嘘をまとった自分で登場しない。

発して受け取る世界では、それは鉄則だと私は思っています。


もしも現在、日々、書いているものがあるのなら、

そこに綴られているものまるっと全部、あなたです。

あなたが生み出した物。分身のようなもの。

それを人様に差し出しているわけです。


読み手であるどなたか、そして、あなた。

その狭間に漂っているのは、一体どんなものでしょうか?

読み手はそこに何を見て、感じてくれているのでしょうか。


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アウトバウンド・ライティング講座については以下の記事をご覧ください。

http://ameblo.jp/th-yuri/entry-12327387094.html


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