見えないはずのものが見える仕組みの落とし穴①

こんにちは。氷室ユリです。
今日はちょっと辛口の似非コラムニスト的な私で行きます(笑)( ー`дー´)キリッ

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数年前、「スピリチュアル系」という言葉が流行った。
そしてそれ以来、「私、ちょっと見える人なんです」という人が

一挙に増えた気がしているのは私だけでしょうか(笑)


そして、同様に、そういう発言にとても弱い

「スピリチュアル難民」のような人も増えたとも感じています。

実際、それがらみ(笑)のご相談が今でも結構ある、いや、増えているかも……


「とある見える人に、私の後ろの人が〇〇になるよって言ってると言われ不安」とか

「過去生で〇〇だったから、今、親子関係がうまくいかないと言われた」とか

他にも数えればキリがないです。


で、いつもお尋ねするのだけど

(私のところに来る前に)

なぜ、その人に解決してもらわなかったの?
ていうか、

なぜ、その人はその問題を放置しているの?

(・∀・)ん???

それが不思議でなりません。


加えて、むしろ、その告げた方に言いたいのは、

言いっぱなしかーい!(;´Д`)
それって妙な気持ちにさせただけじゃーん!
だったら、

自分のエゴのためにいらんこと言うなー!

……ってこと。


これ、その人のエゴを満たすために言っただけって可能性大ですから。

はぁ、やだ。(´Д`)ハァ…

意識的にもあるでしょうし、無意識もあるでしょうし。

伝えることで、何かが満たされている……そういう匂いがプンプンします。

あなたの後ろの人はやめなさいって言わないのですか?苦笑


他にもあるあるなのが

「その人はホンモノなんです」

と、ご相談者がそのお告げの人を擁護しているパターン。(;^ω^)


だったら信じろ(笑) それでいいじゃないか。以上。


……とはいうものの、不安や恐怖の種ってのは威力抜群。

それを利用している人もいるのでご用心。

もうそうなってくると内容にかかわらず、「呪い」じゃなかろうかと思ってしまいます。


その人がやめたほうがいいって言ったことをしたら、やっぱりうまくいかなかった。

その人が言ったことが当たったんです!!!

その人が「ご縁を感じる」って勧めた学校を受験したら合格しました。

その人のアドバイスのおかげなんです!

その人が友達のお腹の中の子と話して、女の子だって言ったらやっぱり女の子だった。

その人が言ったとおりだったんです!

こういうのもよく聞きます。

ま、後者は人畜無害だからどうでもいいけど……


これ、そんなにすごいこと?

「やめたほうがいい」「やったほうがいい」

「合格」「不合格」

「男の子」「女の子」

2分の1の確率じゃん(・∀・)

見える見えない、わかるわからない、じゃなくて、

ほとんど当たる当たらないの話にも聞こえます。


そもそもこの会話の意図は?

物事の程度もあるけど、有償無償に関係なく、

発言には責任が伴うことが往々にしてあると私は考えているので、

この手の会話にはしばしば首をかしげてしまうことがあります。


見えない世界。

私は信じる派です、こう見えて(どう見えて?)。

こんな辛口記事を書いていますが、霊的な世界はそれとして

真摯な気持ちで畏敬の念とともにとらえています。


でも、それだけでは、現世の波を乗りこなすには「足りない」と思っています。

自分の人生は自分で生きていく。

それを望んでもいるし、大事なことだと思っています。

だから、振り回される側にももちろん問題あり。

もういいかげんに自分の人生を他人の発言に任せるのはやめましょう。

そして、不安や恐怖の種を蒔きに、

他人の領域にわざわざ入り込む方もいかがなものかと思っています。


なぜこんなに辛口で書くかというと、

そういう「見える人」に振り回されて、頼って、だけど救われず、

泣いている人、ボロボロになっている人を少なからず見てきたからです。


繰り返して書きますが、私は見えない世界を認めています。

しかしそこにも「自分」というものを持って関わっていただきたいと思います。


先日、とても面白い質問を頂きました。

その方は「スピリチュアル」と言われる世界が大好きで、

時々私のところにお越しになり、たくさんの質問をされます。

仮にAさんとしましょう。

Aさんは「難民」や「ジプシー」になっている様子はなく、

私自身はお好きなものに関してはお好きにどうぞと思っていますので、

その話題やディスカッションを楽しんでいます。

別に何かをお教えしているわけではなくて、面白い視点をお持ちなので

私なりの解釈でお相手をし、私も( ゚д゚)ハッ!としたり、考えるヒントを頂いたり……


クライアントの中には、そんなふうに話すだけにお越しになる方も

多くはないですが、いらっしゃいます。


先日のお話は、まさにこのスピリチュアルブーム、ちょっと見える人、などなど

今日の記事の内容にまるかぶりなものでした。


Aさんのお話を要約すると……

驚異的に言い当てる「ホンモノの見える人」(基準は様々ですが)、

もしくは、チャネリングやリーディングできわめて精度が高い方は確かにいる、

けれど、共通の人物や事象に対峙したときに、

彼らから出てくる言葉が違うことがあった、

それはなぜか? それはおかしくはないか? 

……というのが、その日、私のもとにお持ちになった議題でした(^-^)


その口調からして、見えない世界を告げてくれていた人たちに対して

Aさんが寄せていた信頼に、おそらく不審が沸いたのかなと感じました。


ひとつのことを、自称見える人たち数名で囲んだら、どうなるか。

考えてみたことはありませんか?

同じことを全員が言うはず。それで検証できるじゃないかと。


ところが、Aさんが仰るには、

ご自分が知っているお2人においてそれが一致しなかったと。

(両名ともに、ホンモノであるというのがAさんのお見立てです)

これ、皆さんはどうお考えですか?


長くなったので、私がAさんにお伝えした話の内容は次回に書きたいと思います。


この話のヒントというか、とても考えさせられることを

私が講師として所属するVTアルケミーの

代表でありご自身も神秘体験をお持ちの橋本和泉さんが、

ブログに再掲してくださっています。


私はこの記事がとても好きです。昨年もご紹介した記憶があります。

それほどに核心をついていると思う記事です。

ぜひ、こちらもお読みください。


「神の声」を聴く?

https://ameblo.jp/ayasofya-izumi/entry-12192983213.html


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